Auntie Kの日記

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのひとり言です。

アテシの好きな作家について。

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こんにちは。
 

書くトピックが無かったのではてなのお題スロットの力をお借りしました。

それでもパッとしなくて色々悩んで末決めたのが

正直アテシには「この作家が好き!」って言うのがありません。

 

日本にいた頃はまだ10代で遊ぶのに必死で書物に触れる事がほとんど無かったんですが、留学中に起こったある事件後、一文無しになったアテシの唯一の楽しみであり、現実逃避先だったのが読書だったんです。

テレビも持っていない生活でしたしね。

唯一タダで楽しめたのが図書館で本を借りて読むことだったんです。

本を好きになったと言うより抵抗感が無くなったのはこの時期からだと思います。

 

自分が漁って読んだのが”ゲイ”関連の小説。

当時の図書館はパソコンなんて無い時代ですからね。

探すのも一苦労でしたよ。

どうやって探したら良いか悩みました。

だって、まったく文学の事なんて知らなかったですし。

そこで思いついたのが小説を元にしている映画から探す事でした。

覚えています?

沢山あったビデオレンタル屋?

そこでゲイセクションでビデオの表紙を見ながらメモって帰っていました。

ビデオ借りるお金無いから(笑)どれくらい読んだかなぁ。

1週間に3〜4冊?図書館に思ったより沢山のGay Literatureがあるんですよ(笑)

吃驚でした。

それからですね、今でもコツコツと暇があっては本を読んでいます。

 

その中でも好きだった作家は、E.M. Forster

彼の作品は沢山映画になっているので必然的に最初に沢山読んだ作家です。

代表作は、"A Room With A View"、"Howards End"、そして "Maurice"。

個人的に小説としては、A Room With A Viewが1番好きでしたね。

彼の書く描写が目の前に映画の様に映った感じを覚えています。

映画で好きなのはもちろん Maurice。

ヒュー・グラントがゲイの役で出ていますよ。

その他に、D.H. Lawrenceの短編小説。

詩の様な書き方が初めはすごく取っ付き難くて苦手意識バリバリでした。 ←多分今でも。。。汗

David Leavittの "Lost Language of Cranes"は衝撃的でした。

BBCがTV用の映画として制作した事を本を読んだ後で知って、図書館でビデオ(VHS)を探したらあったんですよ!

随分と驚いたのを覚えています。

何故か、Oscar WildeJames BaldwinRita Mae Brownは大学4年でLGBT文学を選択科目で取るまで読んだこと無かったんですよ(笑)

Rita Mae Brownの"Ruby Fruit Jungle"は絶対にオススメです。

お腹抱えて笑いながら読んだの覚えています。

その時の教授が出版した"Pagan Babies"も涙しながら読んだ記憶あります。

何せ話の舞台が住んでいた地元でしたしね。

自分たちが生きている真っ只中の話だっただけに随分と感情的になって読んだんだと思います。

自分が好きな作家がもう3人いるんですが、3人の作家が "Timothy James Beck" と言う1人のペンネームで活動していたんですが、2007年以降は活動がないみたいで残念。

その他にも、Larry Kramer、Armistead Maupin、Christopher Isherwood、Andrew Holleran、Tony Kushner、Michael Cunningham、Christopher Bram、Bob Smith、Andrew Solomon 等々。。。沢山読みました。

 

最後にアテシが、1番沢山読んだ作家は Edmunt White です。

彼の執筆した小説で自分が読んだのは
A Boy's Own Story (1982)
Caracole (1985)
The Beautiful Room Is Empty (1988)
Skinned Alive: Stories (1995)
The Farewell Symphony (1997)
The Married Man (2000)
Fanny: A Fiction (2003)

こんな感じですかね。

その他にもNon-Fictionだったり、彼が執筆したプルースト(Marcel Proust )やリンボー(Arthur Rimbaud)のバイオグラフィーだったりも読んだので彼の本だけで10冊以上にはなります。

A Boy's Own Storyの続編と言えるのが、The Beautiful Room Is Empty。

そして最終編が The Farewell Symphony と言うトリロジー(三部作)なんですが、自分の世代の男の子がゲイとして大人に成長していく過程を垣間見る感じとでも言いますかね、自分と余り変わらない夢だったり、感じていた恐怖、そして日々の葛藤。自分が登場人物になったかの様にはまり込んで読んでいたんだなと今になって思い返して見ています。

本当に、映画化誰かしてくれないかなぁ〜って思っている作品です。

まぁ〜こんな感じで本を読むのは好きですね。

そのお陰で英語の語彙は随分と増えたと思いますよ。

その代わり、日本語で書物を読んでいないので日本語の語彙は滅茶苦茶ですが。。。汗 

そう思うとやっぱり幼児期に沢山本を読むことは良いことなんだとつくづく思うおばさんでした。

 

 

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